ウェブ 画像 動画 ショッピング 地図 辞書 Twitter E STARTトップへ

Wikipediaの検索結果

水木しげるロード

水木しげるロード
水木しげるロード(みずきしげるロード)は、鳥取県境港市にある観光名所。

概要

境港市は全国有数の漁業の街であり、それに伴って商店街も発展していった。しかし、大型小売店の進出、モータリゼーションの変化などにより商店街が衰退。空き店舗の増加などにより商業の空洞化が起きていた。
1989年に各界の著名人などの提言により境港市は「緑と文化のまちづくり」の一環として商店街に境港市出身の漫画家水木しげるの代表作である『ゲゲゲの鬼太郎』など妖怪をモチーフにしたブロンズ像の設置をする「水木しげるロード」の整備を決める。当初の目的は周辺地域の商店街への回帰であった。
1993年に23体のブロンズ像をでオープン。オープン当初は妖怪像が盗まれるなどの騒動が起きたが、その騒動が全国ニュースで流れたことをきっかけに県外に知名度を増していった。その後徐々にブロンズ像を増やしていき、1997年には目標であった80体が完成。2006年10月には120体のブロンズ像が完成した。境港駅から本町アーケードまでの全長800mの間に『ゲゲゲの鬼太郎』のキャラクターを中心として全国各地の妖怪のブロンズ像が存在している。またこの妖怪を使い多くのタイアップ事業を行う(後述)。また、世界妖怪会議、妖怪そっくりさんコンテストなど多くの妖怪関連イベントも開催されている。
ブロンズ像が設置された1993年に21000人だった観光客数も翌1994年には10倍以上の281000人に。1997年には380344人と上がっていったが一時期横ばいとなった。しかし、水木しげる記念館の開館、2005年に公開された妖怪大戦争のヒットなどによる近年の妖怪ブームにより来場客が増加。2007年には『ゲゲゲの鬼太郎』の新テレビシリーズが開始され、また、実写版映画が公開された影響もあり、2007年8月にそれまで目標としていた年間観光客数100万人を突破。最終的に147万人が訪れ、鳥取砂丘を超える一大観光地となっている。
2007年のゴールデンウィーク期間中には1日で58000人が来場し、想定していた観光客数を大幅に上回り駐車場が不足。そのため観光シーズンには駐車場の臨時増設などを行っているが、関係機関はJR境線などの公共交通機関での来場を呼びかけている。
キャラクターを使った商店街活性化の成功例であり、シャッター街であった商店街の空き店舗に新規出店するなどの好影響を生んでおり、その取り組みは商店街、地域活性化のモデルケースとして注目されている。

水木しげる記念館

当初は平成8年に記念館建設が提唱され、1999年4月オープンを目指したが境港市の財政難のため凍結された。しかし、観光客数の増加によって中核を成す記念館の必要性が強まり、2003年3月8日、水木しげるの誕生日に水木しげる記念館が本町アーケード内にオープン。水木しげるロードの最終地点であり、ゴールデンウィークや夏休み期間中は観光客で長蛇の列ができる。

タイアップ事業

  • 1993年 JR境線 鬼太郎列車運行
  • 1996年 日本交通 鬼太郎のイラストをバスに載せる
  • 2000年 アイズ 「妖怪神社」建立
  • 2002年 境港市 住民票印鑑証明書の偽造防止のすかしに妖怪を使用
  • 2005年 JR境線 境線全駅に妖怪の名前の愛称を付ける。
  • 2006年 隠岐汽船 鬼太郎フェリー就航
  • 2006年 鳥取県警察 鬼太郎交番設置(境港駅前)
  • 2008年 美保基地50周年記念事業 C-1YS-11T-400型練習機に鬼太郎と一反木綿のロゴを入れる。

ギャラリー

Image:境港本町アーケード商店街2.JPG|境港本町アーケード商店街入り口 Image:境港水木ロードPA098314.JPG|境港水木しげるロード内の商店の一つ、野々村電機工業。目玉おやじの電灯が見える
Image:境港水木ロード妖怪神社PA098302.JPG|水木しげるロードにある妖怪神社
Image:境港水木ロードPA098377.JPG|境港本来の町並み

アクセス

  • JR 境港駅から降りてすぐ

関連項目

  • 水木しげる
みすきしけるろと みすきしけるろと
----------------------------------------------
出典:「フリー百科辞典ウィキペディア」(2009-01-01)
Text is available under GNU Free Documentation License.
ご利用上の注意

検索結果   0~10 件目/約   件