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バジリスク

バジリスク
に似たバジリスク]] がバジリスクを殺すシーンを描いたズヴォーレの市章]] バジリスクまたはバシリスク(、、(basiliskos))は、その存在がヨーロッパで信じられていた生物で、その名はギリシア語を意味するβασιλεύς(basileus)に由来する。ヘビの王であり、見ただけで死をもたらす力を持っていると思われていた。
古代ローマの学者大プリニウスが書いた「博物誌」では、バジリスクは小さいながら猛を持ったヘビで、その通った跡には人を死に至らしめるほどの毒液が残った、そしてバジリスクに睨まれることはその猛毒と同じように危険だということが記述されている。バジリスクをで殺した者はその毒が槍から伝わって死ぬ、ともされた。頭にはを思わせる文様があるという。
中世になると、バジリスクについての伝承はコカトリスのものと合流し、同一視されるようになる。バジリスクは、雄鶏の産んだヘビかそれに類する生き物が孵化させて生まれると言われるようになり、その姿や生態についての記述には雄鶏のそれが取り入れられた(後年の主な姿態としては、頭に鶏冠を持ったヘビ、あるいは8本足のトカゲなどがある)。そして、コカトリスとは雌雄関係にある(どちらが雄か雌かは不明)とも言われ、「バジリスク」の別称として「コカトリス」が用いられるようにもなった。また、ジェフリー・チョーサーは『カンタベリー物語』にバジリコック(basilicok)という名前でバジリスクを登場させた。
その後、バジリスクの恐ろしさに関する記述はどんどん大げさになっていく。例えば、さらに大きな怪物とされたり、口から火を吹くことになっていたり、前述のコカトリスの能力同様に視線を合わせた者は石になってしまったり、その声だけで人を殺せる等とされたりした。中には、バジリスクと間接的に触れるだけで死ぬとした書き手すらいた。つまり手に持った剣がバジリスクと接触しただけで死ぬというのである。もっとも、このように驚くべき危険さが喧伝されたせいで、かえってバジリスクは信じられなくなったのかもしれない。本当にそれほど危険であれば、実際にバジリスクを見た者は生きて帰れないので、誰もそれについて語れないはずなのだから。
このようにバジリスクは、その危険な能力故に、過去20~30年ほどの間に多くのファンタジーを舞台とする本や映画やゲームに強敵として登場している。主なところではダンジョンズ&ドラゴンズ、ソード・ワールドRPGなどのテーブルトークRPGファイナルファンタジーシリーズなどのコンピュータRPGでも事実上のボス敵として登場している。これらのほとんどでは、特徴的な「猛毒を持つ」「視線で石化する」という2つの能力が共通して登場している。
1768年に発見されたあるトカゲは、バジリスク(本来はコカトリス)を思わせるトサカを持っていたため、バシリスクと名付けられた。ただし、毒はなく、もちろん、見たものを殺す能力もない。

関連項目

  • 伝説の生物一覧
  • コカトリス
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出典:「フリー百科辞典ウィキペディア」(2009-01-01)
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バジリスク 〜甲賀忍法帖〜

バジリスク 〜甲賀忍法帖〜
バジリスク 〜甲賀忍法帖〜』(バジリスク 〜こうがにんぽうちょう〜)は山田風太郎の小説『甲賀忍法帖』を原作として作られた、せがわまさき漫画作品、及びそれを原作としたTVアニメーション作品。

概要

2003年から2004年にかけて「ヤングマガジンアッパーズ」(講談社)で連載。2004年、第28回講談社漫画賞一般部門受賞。
2005年、GONZOによりアニメ化。日本のアニメーションとしては初めて個人投資家向けファンドを利用して制作資金を募った事で注目された。

あらすじ

基本的なストーリーは『甲賀忍法帖』の項を参照

登場人物

※声優はアニメ版に拠る

甲賀卍谷衆

甲賀弾正 (こうが だんじょう)
小林清志
甲賀忍者を統べる頭領。かつて伊賀のお幻とは恋仲だったが、彼女とは引き裂かれる運命にあった。
甲賀弦之介 (こうが げんのすけ)
声:鳥海浩輔
弾正の孫(アニメ版の設定では血の繋がりはない)。彼に殺意を帯びて襲いかかったものを自滅させる「瞳術」の使い手。伊賀の朧とは恋人同士であり、甲賀と伊賀が手を取り合う未来を夢見ている。
風待将監 (かざまち しょうげん)
声:千々和竜策
蜘蛛のような外見を持つ。口から吐き出す痰を蜘蛛の糸のように操り、敵を絡め取ることが出来る。
鵜殿丈助 (うどの じょうすけ)
声:平勝伊
丸々と太った体を持ち、柔軟性に富むその肉体にはあらゆる直接攻撃が通用しない。また弾性を生かした高速移動が可能である。女好きでお調子者。
地虫十兵衛 (じむし じゅうべえ)
声:伊丸岡篤
四肢が無く、腹には密生している蛇の鱗のようなもの利用し並みの忍者よりも遥かに早く移動することが可能である。また舌も自在に動かす事ができ、食道に隠した槍の穂で不意打ちを得意とする。星占いが得意。
室賀豹馬 (むろが ひょうま)
声:宮林康
弦之介に付き従う、冷静沈着な参謀役。血筋としては彼の叔父にあたり、「瞳術」の師でもある。盲目だがその代わり他の感覚が発達しており、夜間のみ弦之介と同等の瞳術が使用出来る。
霞刑部 (かすみ ぎょうぶ)
声:北川勝博
大柄な男。保護色のような仕組みで壁などに溶け込んで姿を隠すことができ、それを利用した攻撃を得意とする。伊賀に深い憎しみを抱いている。
如月左衛門 (きさらぎ さえもん)
声:上田陽司
お胡夷の兄。物静かな男だが、任務のときは忍者らしい冷酷な面も見せる。他人の顔を自分の顔に写し取ってその人物に成りすますことが出来、声帯模写と併用して敵を欺く。
陽炎 (かげろう)
声:早水リサ
女忍者。妖艶な美女だが、彼女が情欲に身を任せる時は吐息から猛毒が発せられるため、抱いた者は死に至る。弦之介を一途に想い、伊賀と朧を嫌悪している。
尚、彼女の能力も遺伝的なものであり、父親は母親と身を結んだ後必ず死亡しているため代々母子家庭である。しかしそれでも彼女と身を結びたい男忍衆は後を絶たないらしい。
お胡夷 (おこい)
声:木村はるか
左衛門の妹。豊満な体と無邪気な性格を持つ。肌と口から相手の血を吸い取ることが出来る。

伊賀鍔隠れ衆

お幻 (おげん)
声:京田尚子
伊賀忍者頭領。かつて甲賀弾正とは恋仲だったが、二人が結ばれることは無かった。
朧 (おぼろ)
声:水樹奈々
お幻の孫(アニメ版の設定では血の繋がりはない)。おっとりした温和な性格で、少しそそっかしいところがある。その性格のせいか忍術はまったく身に付けることができなかったが、見るだけであらゆる忍法を破る「破幻の瞳」を生まれつき備えている。弦之介を慕っている。
小豆蠟斎 (あずき ろうさい)
声:青野武
小柄な老人。手足が自在に伸縮して攻撃する。
朱絹 (あけぎぬ)
声:渡辺美佐
女忍者。皮膚から血を吹き出して敵の目をくらます。朧の側近であり、彼女の身を誰よりも案じている。次第に小四郎に特別な感情を抱くようになる。
蓑念鬼 (みの ねんき)
声:内海賢二
全身毛むくじゃらの男。体毛を伸ばしたり硬化させたりすることが出来、自由自在に動かして移動や攻撃などに威力を発揮する。
夜叉丸 (やしゃまる)
声:矢薙直樹
伊賀の中ではかなり若い忍者。女の毛髪をより合わせ獣油を染み込ませた細い糸を使い、敵を捕縛したり切断したりする。蛍火とは恋人同士。
蛍火 (ほたるび)
声:沢城みゆき
伊賀の中ではかなり若い女忍者。感情的になりやすい性格で、それゆえ残虐な行動に走ることもある。虫や小動物を使役し、幻術を得意としている。常に白い蛇を連れている。夜叉丸とは恋人同士。
雨夜陣五郎 (あまよ じんごろう)
声:魚建
伊賀の参謀。灰色の肌を持つ中年の忍者。ナメクジのように塩に溶け、水に浸かると元に戻るという特異体質を持つ。そのため海を極端に怖がっている。
薬師寺天膳 (やくしじ てんぜん)
声:速水奨
伊賀の副首領。何十年も生きているはずなのだが外見にほとんど変化が無く、何度殺されてもそのたびに蘇る不死の術を持つ(なお、原作とは不死である理由がやや異なっている)。冷酷・卑劣な性格であり、彼自身の目的のためには手段を選ばない。そのため当初は朧の婿候補だったが、暴走する事を危惧したお幻が弦之介との縁談を許し、朧と天膳との縁談を破棄した。
筑摩小四郎 (ちくま こしろう)
声:羽多野渉
薬師寺天膳の部下。吸息によるカマイタチ(真空刃)を作り出し敵を切り刻む。朧とは家族同然に育ち、彼女を「姫様」と呼んで敬っている。

その他

徳川家康 (とくがわ いえやす)
声:大平透
大御所。三代将軍となる跡継ぎを決めるために甲賀と伊賀の不戦の約定を解いた張本人。
南光坊天海 (なんこうぼう てんかい)
声:麦人
家康に忍法合戦を進言した徳川幕府のブレーン。
柳生宗矩 (やぎゅう むねのり)
声:若本規夫
服部半蔵 (はっとり はんぞう)
声:立木文彦
原作では「服部半蔵正就」であったが、漫画版では「服部半蔵正広」である。これは原作での時代考証のミスを、漫画版での修正を図ったためである(史実では慶長十九年には服部半蔵正就は配下の叛乱により逐電し、服部半蔵正広に代替わりしている)。
服部響八郎 (はっとり きょうはちろう)
声:杉田智和
架空の人物であり原作にも登場しない、本作の半蔵の養子。実の父親は二代目服部半蔵である正就。時代考証のミスの修正のために、漫画版での服部半蔵が二代目から四代目に変更になったのに伴い、原作中の「二代目服部半蔵正就が、幼少時の弦之介、朧と対面している」というエピソードを補完する役目を担った。
阿福 (おふく)
声:斉藤貴美子
竹千代の乳母。伊賀衆の勝利の為にルール違反ながら助勢をする。後の春日局
竹千代 (たけちよ)
声:あかいとまと
二代将軍徳川秀忠の長男。どもりでうすぼんやりしている。後の三代将軍徳川家光
国千代 (くにちよ)
声:小池いずみ
二代将軍徳川秀忠の次男。利発的で聡明。後の駿河大納言徳川忠長

アニメ

スタッフ

  • 原作:山田風太郎
  • 漫画:せがわまさき(ヤングマガジンアッパーズ/講談社刊)
  • 監督:木崎文智
  • 助監督:西本由紀夫
  • シリーズ構成:むとうやすゆき
  • キャラクターデザイン:千葉道徳
  • プロップデザイン:石野聡
  • 美術監督:池田繁美
  • 色彩監督:飯島孝枝
  • 撮影監督:藤田賢治
  • 編集:三嶋章紀
  • 音響監督:塩屋翼
  • 音楽:中川孝
  • アニメーション制作:GONZO

主題歌

  • オープニングテーマ:『甲賀忍法帖』(作詞・作曲:瞬火/歌:陰陽座
    • 陰陽座の「忍法帖」シリーズは原作者の山田風太郎へのオマージュであることは知られているが、この作品はその第10作品目である。
    • 作詞作曲を手掛けた瞬火は、自らの強い希望でTVバージョン(TVオンエア用の楽曲編集版)を制作させることのないように、与えられたテーマソング枠の時間内に楽曲の1番を収まるように制作したという。
    • また、各話のサブタイトルも「鬼哭啾々」「夢幻泡影」「来世邂逅」など、実際に陰陽座がリリースした作品から使用されている。このことから陰陽座がこのアニメ作品において重要な役割を占めていることが窺える。
  • エンディングテーマ:『WILD EYES』『ヒメムラサキ』(作・編曲:飯田高広/作詞・歌:水樹奈々)

各話リスト

放送局

インターネットラジオ

アニメに連動したインターネットラジオで「ラジリスク〜甲賀忍放送〜」(毎週火曜日更新)と「ラジリスク~伊賀忍放送~」(毎月第1木曜日更新)の2番組がある。基本的にコーナーはほぼ一緒だが、後者番組には朧役の水樹奈々が出演していることである(たまに前者番組に水樹が「伊賀-」の宣伝でED後に出演してくることがある)。

外部リンク

しりすくこうかにんほうちよう しりすくこうかにんほうちよう
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バジリスク (プロレス)

バジリスク (プロレス)
バジリスクBasilisk)はプロレスラーユニットKAIENTAI-DOJOを主戦場として活動している。
KAIENTAI-DOJO(RAVE)にて活動のヒールユニット。ハンサムなJOEとそれを賛美する他メンバーによって構成される。ハンサムに振舞うJOE、ヤス・ウラノは客席にて「ハンサム!」と叫びMr.Xがマイクで客を煽る。そしてマイク・リーJr.は鉄平ちゃんこを食べるのがお決まりとなっている。

経歴

2004年
  • X's解散後所属なしとなったMr.XJOEと組み、マイク・リーJr.をひきいれ結成。さらに奇行を重ねていたヤス・ウラノを加えて度重なる悪行を繰り返し、客の大顰蹙を買ったため試合が組まれないという事態にまで発展した。
2005年
  • 5月の2リーグ制でRAVE所属のユニットとなりNew Standardらと抗争する。
  • そしてJOEのハンサムさに陶酔した他メンバーによる異常なまでのJOEプッシュによりハンサム旋風を巻き起こし、ついには専門誌による「ハンサム特集」などが組まれ「インディー・サミット」では他団体のファンまでも虜としてしまう。
2006年
  • そして勢いづいたJOEが1月にシングル王座であるCHAMPION OF STRONGEST-Kを獲得しハンサム王者となる。
  • 4月にはJOEヤス・ウラノと組みSTRONGEST-K TAG王座までも獲得、同日にMr.Xとマイク・リーJr.が組んでWEWハードコアタッグ王座を獲得しユニットでの3冠を達成した。
  • 11月14日に開催のGPWA主催の「GPWA興行」に参加しNew Standardと対戦、JOEのハンサムショーに全観客が魅了され会場はハンサム一色となった。
2007年
  • ヤス・ウラノが7月8日付でのK-DOJO退団を表明。同時期にマイク・リーJr.が膝の怪我により引退を発表。メンバーの相次ぐ離脱により、バジリスクは7月8日のBlueFieldでの興行を最後に解散と発表される。(ラストマッチの相手はNew Standard

所属メンバー

  • ザ・ハンサムJOE
  • ヤス・ウラノ
  • Mr.X
  • マイク・リーJr.

テーマ曲

  • 「Basilisk」(A1-joko)※「KAIENTAI-DOJO 2」に収録

外部リンク

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